待望の液体ミルクが解禁!
外出時や災害時、普段使いにとても便利な液体ミルク!
上手な使い方や飲ませ方をご紹介します。
日本での液体ミルクは2種類のみ
グリコから発売されている「アイクレオ」
明治から発売されている「ほほえみミルク」
メリットは?
保存期間が長い
半年〜1年保存できるので、災害時などに注目が集まりますが、使い方次第では日々の子育ての負担が確実に減ります!
外出時の荷物が減る
今までは外出時に、哺乳瓶・お湯・粉ミルクを毎回持ち歩き、作るのにも10分くらいかかっていたと思います。しかし、液体ミルクなら、液体ミルク・哺乳瓶 のみ!
外出時に少しでも荷物が減るのは助かりますよね。
手間と時間がかからない(時間の節約に!)
粉ミルクだと70℃くらいのお湯を沸かし、粉ミルクと混ぜ、40℃くらいに一度冷まし、ようやくミルクが完成。なんだかんだで10分ほどかかります。
しかし、液体ミルクは、哺乳瓶に液体ミルクを入れるだけ!1分もかからずに完成です。
明治・グリコ どっちを選べばいいの?
どちらも飲めるという赤ちゃんもいれば、片方しか飲まない、という赤ちゃんもいると思います。どちらを飲む飲まないは試してみないと分かりませんが、大人から見てどちらが良いか判断材料をご紹介します。
アイクレオ・ほほえみミルク どっち?
液体ミルクは一度開封すると、飲み残しや余った分を保存できません。
それぞれ1パック、1缶ごとの容量はご覧の通り。
アイクレオ 125ml
ほほえみミルク 240ml
アイクレオは125mlなので、1回に赤ちゃんが飲む量を考えると、新生児から使いやすいです。
ある程度飲むようになったら、明治ほほえみミルク(240ml)でも良いと思います。
ほほえみミルクだと生まれて何か月か経つまでは、ミルクを捨てる量が多くなります。
液体ミルクの温度は?
粉ミルクだと人肌の温度に冷ましてから飲ませます。しかし、液体ミルクは常温でそのまま飲むので、40℃くらいの粉ミルクと比べると赤ちゃんには少し冷たく感じるでしょう。
そのまま飲める赤ちゃんもいますが、
おそらく液体ミルクは25℃前後(地域、環境により異なる)
特に雪が降る地域では、夏は良くても冬場は常温だと赤ちゃんが冷たく感じるかもしれません。
そこが気になる!心配、、という人も多いと思います。そんな時は液体ミルクを少し温めましょう!
液体ミルクの温め方
①人肌で温める
②布団に入れる&寝ながら温める
③カイロやヒーターで温める
④暖かい部屋に置いておく
⑤パック・缶ごとお湯に入れて温める
少しでも温めてあげると、赤ちゃんも飲みやすく母乳に近い温度で飲めます。
我が家では、電子レンジでスチーム消毒した直後の熱々の哺乳瓶にすぐに注いで使っています。
スチーム消毒で温めた哺乳瓶の熱でミルクが温まります。
コスパは?
結論から言うと、断然、粉ミルクの方がコスパは良いです。
アイクレオで比較してみると・・・
液体ミルク 125ml 216円
粉ミルク 125ml 52円(800gの缶で計算)
ほぼ、4倍違いますね。
ただ、ミルクを作る手間や時間を買うと考えれば、使う価値は十分にあると思います。
1日3本使うとすると、月/19440円。粉ミルクと併用するのもいいかもしれませんね!
皆さんも是非、試してみてください!