2019年8月7日 浅間山で小規模噴火発生
現在の被害状況や自治体、周辺の状況をまとめました。
夏休みシーズンの避暑地で観光客も多く、今後の観光面への影響も心配されています。
噴火警戒レベル「3」に引き上げ
入山を規制するレベル「3」に引き上げられました。
噴火警戒レベル3の対象自治体
火山灰が確認された地域
被害状況は?
これを受けて群馬・長野両県は対策会議を開き、長野県は、登山口全てを封鎖し立ち入り規制を行っていますが、現在、噴火によるけが人や建物への被害は確認されていないとのこと。
それでも群馬県では、嬬恋村のキャンプ場の客21人と村民4人が避難しました。
今後の見通しは?
気象庁は、山頂の火口から、およそ4キロの範囲で大きな噴石などに警戒するよう呼びかけています。しかし、これまでの観測で地殻変動は確認されておらず、火山ガスの噴出量も増えていないため、マグマ活動が高まった状態ではないとのこと。
まとめ
今後は自治体の情報に注意して動けば、観光も問題なさそうです。
以上、浅間山噴火についてでした!
リンク