買うなら大容量加湿器がオススメ!正しく加湿器を選び、部屋を効率よく加湿して喉を守るには?

 

 部屋を効率よく加湿して喉を守るには?

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加湿器選びで生活の質が変わります

 仕事上、喉を痛めると困るため、色々試し、最終的に辿りついた加湿器選び

加湿の極意をお伝えします!

 

 

 

部屋の大きさに合った畳数表示の物ではなく、実際の部屋より広い範囲を加湿してくれる物を買おう!

 

例えば・・・

10畳の部屋で10畳用の加湿器を使用すると、加湿器の種類にもよりますが、加湿レベルは実際、部屋の湿度40%ほどです。ひどい時は30%台まで落ちる事も、、

これでは加湿器の意味がないですし、部屋の潤いや喉の痛みを軽減したいのに、期待している効果は得られません。

加湿器は必ず、「実際の部屋の大きさよりも、加湿できる畳数が大きいものを買う!」

12畳のLDKで、12畳用の加湿器を買うと、、全く部屋を加湿してくれません。

実際の部屋の大きさの倍はあると加湿してくれます。

 

加湿器の表示湿度が、本当の湿度とは限らない!?

時計などについている加湿表示などで確認してみてください。加湿器自体に表示されているパーセンテージと、実際の部屋の加湿パーセンテージは異なります。

加湿器は加湿している中心なので、部屋の湿度が高く表示される傾向に。

時計などの加湿器から離れている場所にある加湿表示を参考にしましょう。

 

湿度はどれくれいがベスト? 

部屋の湿度40%〜60%で、朝起きた時の喉の痛さを実験してみました。

結果は・・・

部屋の湿度50%・・・朝起きると少しのどが痛い気が。

部屋の湿度60%・・・一番喉が痛くならず、朝の目覚めも良い。

部屋の湿度70%・・・逆に少し不快に感じる。ただ、喉は痛くならない。

 

部屋の湿度は最低でも50%、できれば60%を目指す事をお勧めします。

湿度40%だと、喉が乾燥してしまい、加湿器の意味がありません。

 

 

 

空気清浄機と一体の「加湿空気清浄機」ってどうなの?

空気清浄機と加湿器が一体になった物では、空気清浄はもちろん、同時に加湿を期待するならば、一番大容量の物を買うしか選択肢はないと思います。

というのも、メイン機能は空気清浄であって、加湿機能をメインとしていないからです。あくまで加湿空気清浄機の場合、加湿はサブ機能。リビングなどの広い空間では、加湿しきれないのが現状です。

LDKなどで使用する場合は、加湿空気清浄機だと加湿しきれない確率が高いですし、加湿できたとしても給水頻度が多くなるので、毎日の手間になります。

 

LDKなどの広い空間では、大容量加湿器と空気清浄機の2台使いが最強!

寝室などでは、加湿量や給水タンクが一番大きい加湿空気清浄機を使うというのが一番です。ほとんどの住宅では、寝室は6畳~8畳ほど、広くても10畳ほどだと思います。

それくらいの広さならは、タンクが大きい加湿空気清浄機なら、加湿しきれますし、給水の手間もそこまでなくなります。

寝室が15畳超えてくると、加湿しきれなくなってきます。

 

現在、大容量加湿器は「ダイニチ」のみ

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最強の加湿器

木造40畳、洋室67畳まで加湿してくれるのが、「ダイニチ」の加湿器です。

ほかのメーカーで、ここまでの大容量はありません。

でも、こんなに部屋が大きくない!という方、思い出してください。

加湿器は必ず、「実際の部屋の大きさよりも、加湿できる畳数が大きいものを買う!」

という鉄則を。

 この加湿器にしてからは、乾燥知らず。静音モードでも30畳の部屋で暖房を付けていても、70%の湿度をキープし続けてくれます。

ダイニチは、加湿器シェアが業界トップクラスなのも安心材料ですね!

 

辿り着いたのは、大容量加湿!

大容量加湿器は、本当に種類が少ないんです。

良い点

本当にすぐに部屋を確実に加湿してくれるので、エアコンを付けて寝ても喉の痛みとおさらば。大きいので音の心配はありましたが、使ってみると、静音モードなどにすると可動音は気になりません。静音モードにしていてもしっかり加湿してくれますし、寝室に置いてあっても全く問題ありません。

また6Lタンクが2つ付いているので、一気に水を入れられるので給水の手間が少なく助かります。それでも24時間可動していると1日1回は給水する必要がありますが、他の3〜4Lの物と比べると給水の手間は格段に減ります。

 

改善して欲しい点

フィルターは5シーズン待つと書いてありますが、24時間可動させた場合1シーズンも持ちません。1シーズンに1回は新しいフィルターに変えています。フィルターは定価4000円ですが、Amazonなどのネット通販ではもっと安く買えます。

 

 

 

しっかり部屋を加湿すればマスクをして寝ているようなもの!

部屋の大きさに応じて、寝室は加湿タンクが大きくタンクの容量が大きい「加湿空気清浄機」。

LDKなどの広い空間では、「加湿器と空気清浄機の2台使い」だとしっかり加湿してくれます!